出題=クロネコキューブさん
当日入館料1800円、キット代1500円
 
兵庫県立美術館で2月末まで開催されていた「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」の会場で行われた謎解きです。
 
 
ストーリーは……
ある日の休日、あなたはエジプト展を訪れた。受付を済ませ、展示室に入ったあなたを不思議な感覚が襲った。
周りは闇に包まれ、誰もいない…。
ぼんやりと見える明かりの中に、1人の男性が立ち尽くしていた。
男性と言っても、ぼんやりと陽炎のようにゆらめいていて、はっきりとは見えない。
ただ、その装いは、現代の日本人とは全く違う異国…まさにエジプトの民のようだ。
『そなた…わたしのことがわかるのか?』
その男の声らしき響きが、あなたの頭の中でこだました。
これが、テレパシーというものだろうか?
『わたしは…すでに肉体を離れ、魂となっているようだが、自分が誰か思い出せない。ただ、この闇の世界に閉じ込められていて、来世へと旅立てないようなのだ。
わたしの失われた記憶の中に、永遠の生を得る手がかりがあるかもしれない。
どうか、わたしを救う手伝いをしてはくれまいか?この地に、わが故郷に関するものが集結している。そこにきっと謎を解く鍵があるはずだ』
果たして、あなたは謎を解き、この彷徨える魂を救うことができるだろうか?

 

 

うちの家族の『嫌でごさんすペリーさん』が、「去年に須磨水族園で謎解きしたやろ。また正月どこかで謎解きしてへんかな」
一昨年ですな。2020年の話。去年はコロナ禍で家にこもりきりでしたから…正月三ヶ日から謎解き出来そうな場所を探しました。
 
入館は予約制で人数制限がありましたがかなりの人がいました。
久々にペリーさんと謎解きに来ましたが、ペリーさんスイスイ解いて先へ進んでゆく。私謎解きに必死で展示物チラ見状態なんですけど…
ペリーさんはノーヒントでクリアした余裕からか「もう少し難しめでも良かったかな」だと。
私には充分でございます。
 
でもミイラのことが色々わかって来て良かったと思いました。